環境活動への取り組み

BC Solution 企業活動のすべての部門で地球環境の保全に取り組む活動を推進しています。

環境活動

東急グループ理念の環境理念の中で謳われている「自然環境との融和をめざした経営を行う」という一節。この理念に沿って企業の社会的責任を全うし、サステナブル経営を実現するために、東急プロパティマネジメントは全社を挙げて環境方針を掲げ、毎年各部門ごとに環境目標を設定し、その実現に向けた環境活動に取り組んでいます。
また、当社は2020年4月より、「2030年までに30%、2050年までに事業の使用電力を100%再生可能エネルギーで賄う」事を目指し、取り組みを開始しております。

そうした環境活動への取り組みのプラットフォームとも言えるのが、本社で継続的に取得しているISO14001(環境マネジメントシステム)の認証です。こうした環境活動への取り組みは、社内だけでなく、ビルマネジメント事業を通じて、オーナー様やテナント様への省エネソリューションを積極的に展開しています。東急プロパティマネジメントのすべてのステークホルダーの方々とともに「自然環境との融和をめざした経営を行う」ことを実践し、企業としての社会的責任を果たします。

環境方針

理念

東急プロパティマネジメント株式会社本社は、地球環境の保全が人類共通の課題であることを認識し、事業活動において環境に与える影響を継続的に改善することによって、企業の社会的責任を全うするために環境保全活動に取り組みます。
このことにより、1997年9月に制定された東急グループ理念の経営理念で謳われている「自然環境との融和をめざした経営を行う」ことを実践します。

方針

本社は、ビル・マンション等の建物及び付帯設備の総合管理事業についての計画、運営、管理、営業ならびに一般管理業務等の事業活動において地球環境の保全に取り組むために、以下のとおり環境方針を定め、環境マネジメントシステムの継続的改善を図り環境保全活動を推進します。

  1. 事業活動が環境に与える影響を的確に捉えて、技術的、経済的に可能な範囲で環境目的・目標を設定します。
  2. 環境目的・目標を達成するため並びに環境パフォーマンスを改善するために、計画を立て、実施し、成果を評価して見直しを行い、環境マネジメントシステムの継続的改善を図ります。
  3. 事業活動において、エネルギーの有効利用に取組み、環境負荷の軽減に努めます。
  4. 環境に関する法規制及び同意した取り決め並びに顧客との固有の取り決めを順守するとともに、汚染の予防とともに環境保全に努めます。
  5. 環境保全活動を推進するにあたっては、次の事項に優先的に取り組みます。
    1. 循環型社会の形成を推進するため、廃棄物の分別収集を実施し、廃棄物の減量化を推進します。
    2. 事業活動に使用する資材、器具備品、消耗品等は、可能な限り環境負荷の低い製品を使用し、グリーン調達を推進します。
    3. 事業活動を通じて、環境問題に対する顧客の関心を高めるとともに、省エネ対策等を提案いたします。
  6. 本社従業員に対し、教育及び社内広報により、環境方針の周知を図るとともに、環境問題の意識の高揚に努めます。また、関連する企業等に対しても理解と協力を求めます。
  7. 環境方針は、社内外に開示し、求めに応じて一般の人も入手できるようにします。

登録名称
東急プロパティマネジメント株式会社 本社

2001年6月11日制定
2017年4月 1日改定

東急プロパティマネジメント株式会社
取締役社長 木原恒雄

今までの環境への取り組み

「当社の省エネソリューション提案について」

当社では、さまざまなビルの診断データや管理のノウハウを生かし、ビルオーナーさまに対し、省エネルギーソリューション提案を実施しております。
特に中小事業者さまには、設備点検結果やエネルギー使用状況などを考慮したビル管理会社ならではの修繕計画の立案、省エネ改修工事における補助・助成(補助金)事業へのマッチングを行い、資金計画のサポート、ライフサイクルコストの削減に貢献しております。

東急プロパティマネジメントの省エネエネルギーソリューション
※「省エネルギーソリューションのビジネスモデル」


車両燃費の向上

ハイブリットカーの導入、エコドライブ講習の実施等により、燃費向上に努めております。

車両燃費の向上グラフ

グリーン購入

業務上必要な備消品については、優先的にグリーン商品を購入するように努めております。

グリーン商品購入グラフ

OA用紙使用量の削減

ペーパーレス化の推進、会議資料等の電子化、両面印刷の活用等により、OA用紙の削減に努めております。

OA用紙使用量の削減グラフ