健康経営の取り組み

健康経営宣言

東急プロパティマネジメント株式会社は「快適で豊かな街を育む不動産運営管理のプロフェッショナル」という経営理念を実現するために、社員一人ひとりが健康で活き活きと働く職場環境の整備に会社全体として組織的に取り組んでいきます。

私たちが「プロフェッショナル」であり続けるためには、「健康」は欠かすことのできない重要な柱であり、最優先で取り組むテーマです。私たち自身が心身ともに健康で、活き活きと笑顔で働いてはじめて、経営理念にある私たちの約束、すなわち、社員の多様性が活かされ、働くことへの喜びと誇りを持ち、お客様のために安全・快適で心躍る施設空間を創造することが可能になります。

当社は２０２０年度を「健康経営元年」と位置付け、健康経営のキックオフ宣言をいたしました。そして、２０２１年１０月の経営理念改定に合わせて宣言の内容を変更いたしました。以下の４つの項目を取り組みの柱として、健康経営を推進してまいります。

健康管理の促進

定期健康診断１００％受診に加え、事後措置や特定保健指導の実施率向上、メンタルヘルスケア教育体制（研修実施、資格取得推進等）の強化を図ります。

健康維持・増進

食事・運動等の生活習慣をサポートするため、講話や面談等を通じて、がん対策、体力の低下防止、禁煙対策ほか、さまざまな取り組みを進めてまいります。

働きやすい職場環境づくり

労働災害ゼロを目指す「安全」、長時間労働を発生させない「衛生」の取り組みを継続・強化するとともに、柔軟な働き方の制度拡充、仕事と育児介護の両立支援等のワークライフバランス施策に積極的に取り組みます。

推進体制

最高健康責任者（ＣＨＯ）を安全衛生管理体制に定める中央総括安全衛生管理者（人事担当役員）と定め、ＣＨＯをトップとした推進体制によって、健康経営の取り組みを着実に推進してまいります。

２０２１年１０月１日

健康経営戦略マップ

健康経営に関連する指標の
各種実績値と目標値

種類	項目	2024年度目標値	2024年度実績値	2025年度目標値
定期健康診断	受診率	100.0%	100.0%	100.0%
	精密検査対象者率	60.0%以下	63.6％	60.0%以下
	精密検査受診率	80.0%以上	49.8％	60.0％以上
	肥満者率	30.0%以下	33.3％	30.0%以下
	喫煙者率	20.0%以下	23.5％	20.0%以下
	運動習慣率	44.0%以上	41.3％	44.0%以上
ストレスチェック	受検率	93.0%以上	90.5％	93.0%以上
ストレスチェック	高ストレス者率	2.0%以下	0.98％	0.90％以下
特定保健指導	積極的支援参加率	25.0%以上	16.1％	25.0%以上
特定保健指導	動機づけ支援参加率	30.0%以上	23.5％	30.0%以上
傷病	傷病による欠勤・休職の延べ日数	3,000日以下	1,762日	1,700日以下
メンタル	メンタル疾患による欠勤・休職延べ日数	1,800日以下	1,885日	1,800日以下
労働災害	業務上災害件数（休業4日以上）	6件以下	7件	6件以下
働き方・職場環境	年休取得率	未設定	77.3％	80.0％以上